リハビリテーション新聞

ボディビルダーから学ぶリハビリテーション



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おはようございます。平成29年11月8日(水)です。 私の近況としましては、ここ数日、変わった仕事が多いです。カラオケ大会や、社内政治の調整、無免許運転者の調書作成などです。また、特に変わったものとしましては、ボディービルディングショーの司会をやりました。 ボディビル元世界王者の肉体美を拝見させてもらったのですが、それは、もう芸術品でした。


ショーの観覧者は、めだま が飛び出していました。特によい反応があったのは、未就学児、小学生、大学生、主婦の皆さまです。他にも高齢者、障害者、政治家、介護リハビリテーション業界の皆さまも驚いでいました。


ボディビルダーのスゴさ


なにがスゴかったかというと、とにかく筋肉がハンパじゃないのです。ボディビルダーの肉体美の3つの採点基準を引用すると、①筋肉の大きさ、②バランス(筋肉、ポーズ)、③キレ(筋肉の明確な区画、筋繊維の模様、血管)なのですが、どれもハンパじゃないのです。


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ボディビルダーの日焼けと食生活


ボディビルは、ハマりだすと、生活が一変します。ボディビルダーの生活を知ったとき、私は思いました。


「プロフェッショナルだ・・・」


まず、毎日の日焼けサロン、1日4回のプロテイン、運動前中後のアミノ酸、高タンパク低カロリーの食事などです。日焼けの目的は、肉体美の強調です。プロテイン・アミノ酸はドーピング検査にかからない高価なものを使用します。食事は、サバやニボシ、ササミなどを愛用するのです。ちなみに、スルメイカも高タンパク低カロリーなのですが、塩分が多いため不採用です。そして、体脂肪率を3~5%まで下げて、キレ(筋肉の明確な区画、筋繊維の模様、血管)をすこしでも改善するのです。つまり、筋肉の影・溝を1mmでも深くするのです。

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トレーニング内容 1週間1サイクル


そして、トレーニングの内容のこだわりも、ハンパじゃありません。まず、トレーニングをしない日はありません。1週間を1サイクルとして、各筋肉に順番に負荷をかけます。上肢、下肢、体幹それぞれ、前・後・側面といった具合です。手段としては、トレーニングマシンを円形に並べ、時計回りに、日替わりで鍛えるのです。また、筋肉が少しでも大きくなるように励むのです。筋肉により大きな負荷をかけるのですが、追い込むための工夫として、時計回りに並べるトレーニングマシンの配置も追及します。もし、別の用事でトレーニング内容が十分でなかった場合、トレーニングサイクルが崩れ、コンディションが悪化すると言いいます。 


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身体の見せ方


さらに、肉体美を強調するために、毎日、ポーズの練習を繰り返します。 肩甲骨の広げ具合や、脚を太くみせるために左右の足をズラして重ねたりするのです。ちょっとした身体の見せ方の違いで、すごく大きな違いがでます。特にボディビルの基本の7ポーズは徹底的に練習します。 足の裏の体重をかける位置、特に力を入れる筋肉、そして、自分の身体の強みにあわせて強調すべき筋肉などを、徹底的に研究するのです。



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ボディビルの要素の多さに驚き


それだけ、努力してつくりあげた肉体です。ボディービルディングショーをするにあたって、音響や照明、演出はとても大切になります。もしも、照明が暗く、肉体美が強調されないのであれば、とても残念なことのようです。これらの背景をしれば当然のことですが、ボディビルの要素の多さに、驚きました。


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肉体美の追求のため、自分を律し、生活を正し、ただ、ひたすらに打ち込むのです。毎日です。1日も欠かさずです。また一日単位ではなく、週単位、さらには年単位で調整をしながら生活をしているのです。肉体美の追求のためにです・・・。





ここまで自分を律し、生活をされている方にあったことがありません。


プロフェッショナルすぎます・・・。





リハビリテーションを構成する要素は?


さて、私がこれらの情報は得たのは、ボディビルダーさんを、新幹線の駅まで送るときです。



私は、このような出来事があると、リハビリテーション業界に置き換えて考えるのですが、今回は、格の違いすぎます。強いて置き換えるとすれば、「 自分は、まだ甘いな。追求すれば、やることは無限にあるな」ということです。仕事がマンネリ化して刺激がないというなら、リハビリテーションを構成する要素の棚卸して、1つ1つを追求する生活をすると良いかもしれません。



ちなみに、リハビリテーションを構成する要素って・・・ 世の中のあらゆることです。


今日は、この辺で失礼します。



平成29年11月8日
筆者 Masaki Kimura